「ムンディ(mundi)」=「世界」(ラテン語)

私たちは、120を超える国と地域で40億人を超える人々の健康に貢献する独立関連企業ネットワークです。製薬事業を始めて60年以上、ワールドワイドでは疼痛、がん、呼吸器性疾患、がんサポーティブケア、コンシューマーヘルスケア、眼科の6つの領域において世界の患者さんのクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献してまいりました。

ムンディファーマが日本で挑戦を続ける3つの領域

1.がん

日本における罹患率が年間約2000例*と推計されるPTCL(末梢性T細胞リンパ腫)の治療薬開発に取り組んでいます。がんの中でも標準療法が確立されず、特にニーズが満たされていない希少がんの患者さんに、新たな治療の選択肢を少しでも早く提供することが、私たちの使命です。

*国立がん研究センター:がん統計予測.2016 http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/short_pred.html、
日本血液学会:血液患者登録集計.2014


2.疼痛治療

患者さんの「生活の質」(クオリティ・オブ・ライフ)を著しく低下させる痛み。様々な要因が複雑に絡み合う難しい疼痛領域で、私たちは世界各国で50年以上の実績をもつリーディングカンパニーです。

1989年には塩野義製薬株式会社との提携でモルヒネ硫酸塩水和物徐放錠の「MSコンチン®錠」、2003年にはオキシコドン塩酸塩徐放錠の「オキシコンチン®錠」などを発売し、日本のがん性疼痛治療において、新しい選択肢を提供しました。現在ではがん性疼痛分野の標準的な治療薬の一つとして使用されています。また、慢性疼痛の分野においては、2011年に、ブプレノルフィン経皮吸収型製剤(経皮吸収型持続性疼痛治療剤「ノルスパン®テープ」)の製造販売承認を取得し、久光製薬株式会社を通じて販売しております。

日本のがん性疼痛治療や非がん性疼痛治療において、私たちはこれからも新しい疼痛治療薬の開発に取り組み、より多くの患者さんを疼痛から解放することに取り組んでまいります。


3.コンシューマーヘルスケア

イソジン®(海外では主にベタダイン®)は、Mundipharmaが所有する殺菌消毒剤のブランドです。1950年代にイソジン®が開発された当初は医療現場で普及し、いまでは動物用医療薬品を含め世界各国で展開されるブランドへと成長しました。1961年に導入されたイソジン®は日本で最初のMundipharmaの製品です。

50年以上にわたり世界中で蓄積してきたイソジン®などのポビドンヨード製品に関する専門性と、グローバル展開で蓄積された感染対策に関する知見を通じて、日本の感染対策にこれからも貢献してまいります。

®:イソジンとベタダインはMundipharmaの登録商標です。


半世紀を超える日本での活動

Mundipharmaは1952年に製薬事業に乗り出し、日本では1961年から殺菌消毒薬「イソジン®」の導入を通じて活動を始めました。世界規模のネットワークを持ちながら、各国の現地法人が独立企業として国ごとの患者さんを第一に考え、独自の活動を展開できるのが私たちの強みです。

我々はベンチャー精神と情熱を持ち、アンメットメディカルニーズに対して、常に挑戦し続けております。患者さんを第一で考える当社だからこそ、誰も挑戦してこなかった難しい問題に取り組みます。

「人のために、人がしないことを」
これからも私たちは難しい問題に挑戦し続けてまいります。

ムンディファーマ株式会社
代表取締役社長
木村昭介


社名 ムンディファーマ株式会社 (Mundipharma K.K.)
所在地 〒108-6019 東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟19階
アクセス情報PDF版マップ
代表取締役社長 木村 昭介
日本法人設立 1991年12月12日
事業内容 医薬品の研究・開発および製造・販売
国内主要製品 プララトレキサート(抗悪性腫瘍剤 「ジフォルタ®注射液20mg」) 製造販売元:ムンディファーマ株式会社
フォロデシン塩酸塩カプセル (抗悪性腫瘍剤/PNP阻害剤「ムンデシン®カプセル」) 製造販売元:ムンディファーマ株式会社
抗悪性腫瘍剤・放射性医薬品・放射標識抗CD20モノクローナル抗体(ゼヴァリン®静注用セット) 製造販売元:ムンディファーマ株式会社
ブプレノルフィン経皮吸収型製剤(経皮吸収型持続性疼痛治療剤「ノルスパン®テープ」) 製造販売元(輸入元):ムンディファーマ株式会社
ポビドンヨード(殺菌消毒剤「イソジン®」) 製造販売元:ムンディファーマ株式会社
オキシコドン塩酸塩散(癌疼痛治療用散剤「オキノーム®散」) 製造販売元:塩野義製薬株式会社
オキシコドン塩酸塩徐放錠(持続性癌疼痛治療剤「オキシコンチン®錠」) 製造販売元:塩野義製薬株式会社
オキシコドン塩酸塩水和物(癌疼痛治療用注射剤「オキファスト®注」) 製造販売元:塩野義製薬株式会社
硫酸モルヒネ徐放錠(持続性癌痛治療剤「MSコンチン®錠」) 製造販売元:塩野義製薬株式会社
テオフィリン徐放錠(キサンチン系気管支拡張剤) 製造販売元:日医工株式会社
パートナー会社 塩野義製薬株式会社、日医工株式会社、久光製薬株式会社、富士フィルムRIファーマ株式会社(五十音順)

会社沿革

  • 1952

    アメリカにて製薬事業を開始する

  • 1957

    最初の独立関連会社として
    ムンディファーマAGを設立(スイス)

  • 1961

    提携を通じて殺菌消毒薬「イソジン®」を導入(日本市場参入の始まり)

  • 1989

    塩野義製薬株式会社との提携で持続性癌疼痛治療剤(モルヒネ硫酸塩水和物徐放錠)を上市

  • 1991

    日本の独立関連会社であるムンディファーマ株式会社を設立

  • 1994

    日医工株式会社との提携でキサンチン系気管支拡張剤(テオフィリン徐放錠)を上市

  • 2003

    塩野義製薬株式会社との提携で持続性癌疼痛治療剤(オキシコドン塩酸塩水和物徐放錠)を上市

  • 2007

    塩野義製薬株式会社との提携で癌疼痛治療用散剤(オキシコドン塩酸塩水和物散)を上市

  • 2008

    フォロデシン塩酸塩で厚生労働省の希少疾病医薬品指定を取得

  • 2011

    ブプレノルフィン経皮吸収型製剤の製造販売承認を取得
    ブプレノルフィン経皮吸収型製剤を上市

  • 2012

    塩野義製薬株式会社との提携で癌疼痛治療用注射剤(オキシコドン塩酸塩水和物注射液)を上市

  • 2014

    プララトレキサートで厚生労働省の希少疾病医薬品指定を取得

  • 2016

    スペクトラム・ファーマシューティカルズ合同会社を吸収合併、抗悪性腫瘍剤・放射性医薬品・放射標識抗CD20モノクローナル抗体(イブリツモマブ)を承継
    イソジン®ブランド製品を承継、販売開始

  • 2017

    抗悪性腫瘍剤/PNP阻害剤フォロデシン塩酸塩カプセルの製造販売承認を取得、販売開始